Không có tiêu đề.

旧Não tem título.

リバースプロキシ おまけ。

前回リバースプロキシはレスポンスボディの面倒をみてくれないと書いたのだけど、一応それっぽいことをしてくれるApacheモジュールが存在するみたい。
これまた折角調べたので、覚え書いておく。
簡単に触っただけなので、ただ感想をまとめ書いただけだけれども。


mod_proxy_html
HTMLドキュメント上に含まれるURL情報(href属性の値など)をよしなに変更してくれるモジュール。
バージョン2.0からstyle・scriptタグ内のURL情報も面倒見てくれるようになったらしいけど、外部jsやcssの面倒まで見てくれるのかは不明。
それからmetaタグを使ったリダイレクトの面倒は、今回の環境*1では見てくれなかった*2
後、HTML的な意味を持たない単なるテキストの面倒は見てくれない。


mod_substitute
文字通り、レスポンスボディの置換をしてくれるモジュール。
mod_proxy_htmlとは違い、HTML的な意味合いを考えず単なるテキストの置換を行う。
正規表現も使えるので複雑なこともできそうだけれど、これで複雑なことをするようなら他の方策を考えた方がいい気もする。
こちらはリバースプロキシに限った用途でもないので、知っておくといざという時便利かも。

*1:Ubuntu12.0.4, Apache2.2.22, mod_proxy_html3.0.1

*2:http://apache.webthing.com/mod_proxy_html/guide.html#metaを見る限りはできそうな気がするのだけど。